みなさん、こんにちは。
朝晩は本格的に肌寒くなってきましたが、皆さんはいかがお過ごしでしょうか。
寒い時期は、乾燥しやすい季節になりますね。
今回はMEDICATさんが取り扱っている『猫ちゃん用のスキンケア』についてお話します。
猫にスキンケアは必要?
猫の皮膚は、人間の1/3の厚さと言われるほど超敏感肌です!
動物病院に来院される理由としても「皮膚トラブル」で来られる方は多いように感じます。
猫は、人間のように体調の変化を伝えることができません。
周りに弱みを見せることが苦手なので、皮膚トラブルを隠してしまう傾向にあります。
そのため、日々のスキンケアが大切になります。
どんな猫に対して使うべき?
どんな猫ちゃんに対してもお使いいただけます。
特に、乾燥肌や被毛がパサパサしている猫ちゃんに対してはおすすめです!
こんな時にも使うことができます!
・創傷ケアのサポート
・耳のケア
・顎にきびのケア
・目元や顔のケア
・ブラッシングケア(特に換毛期や静電気の気になる季節に)
~商品の紹介~
当院では、<ローション>と<クリーム>の2種類をご用意しています。
基本的な皮膚の構造は、猫も人も同じです。
保湿習慣をつけることで乾燥から守り、皮膚トラブルを予防することができます。また、オールインワンではなく2ステップ(潤す→閉じ込める)により高い保湿が期待できます。

<ローション>
皮膚が薄い猫のための超敏感肌用化粧水

<クリーム>
内側から修復し、保湿効果を高めるクリーム
使い方はとっても簡単!
- 適量(1-2g)を手のひらで伸ばします。
- 皮膚および毛になじませてください。
- 塗布後はブラシなどで毛をとかしてください。
※ローション・クリーム両方を使うことでより効果的です。
乾燥しやすい部位として、耳の付け根・しっぽの付け根・足の付け根・お腹・肉球 があげられます。
どんな効果があるの?
皮膚の乾燥を防ぐ
皮膚バリアを整えることで表皮から蒸発する水分を減らし、潤いあふれる皮膚になります。
モニター試験では、蒸発する水分量は75.3%低減という結果が出ました。
皮膚バリアが整い潤った皮膚によって、感染しにくく免疫力の高い状態をつくることができます。
ハリのある被毛に
毛は皮膚を守るためにとても大切で、乾燥はパサパサ毛や、毛吐き、絡み毛の原因につながります。
モニター試験では1ヶ月の使用でキューティクルの大幅な改善が見られました。
保湿効果も持たせてハリのある毛に整え、日々のブラッシングの摩擦ダメージからも守ることができます。



